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株式会社くぼい くぼい正面
企業紹介
株式会社くぼい
美味工房
所在地 東京都品川区大井3-17
電話 03-3775-6100
代表者 久保井賢一郎
従業員 正社員3名 パート6名
集客数 100人/日
売上高 8000万円

「温かさ」をキーワードに旧来の店を大幅改装

 もともと株式会社くぼいの本業は、江戸時代から続く茶卸売業。商店街にある茶・海苔小売店舗「くぼい」は、あくまでその補佐的事業でしかなかった。  しかし、1990年、大型店舗出店による商店街の衰退、小売事業強化の必要性から久保井賢一郎社長は、典型的「商店街の茶・海苔小売店」だった店舗を大幅改装、茶・海苔小売専門店の隣に「美味工房」としてオープンした。 「温かさ」をキーワードに、オリジナル・ブランド商品ほか、茶・海苔にかかわる商品を店頭にならべ、顧客層の拡大に成功した。 久保井社長は海苔やお茶と言うのは世帯当たりの年間消費量が限られている上、目的買いが大半。フリーで来店し、衝動買いをする率は極めて低い。そこで、店舗改装に伴って、茶・海苔以外にも購買動機となる商品を集めることとした。 基本的には、茶菓子や茶碗、お茶漬けに合う食材など、茶・海苔に関連した商品群を揃えた。これらはすべて、「零細は戦略になる」という久保井社長の信念のもとに招集されたという。 「零細は戦略になる」とはつまり、そこでしか生産していない、販売していない点(=零細)にこそ価値がある、という考え方である。現在は、全国各地の零細業者から購入した良質の商品を「美味工房」のパッケージで包装。オリジナルブランド商品として販売している。最近では、本来の主力商品である茶・海苔類よりも、こうしたオリジナル商品(自社製造の茶菓子も含む)を購入していく来店客のほうが、増える傾向にあるという。

商店コンクールで最優秀店に選ばれる

「美味工房くぼい」は品川区の商店街連合が主催する「商店コンクール」で最優秀店 に選ばれた経歴をもつ。「商店コンクール」は1980年から続く伝統の企画で審査員 には消費者代表20人を含んでいる。 入りやすい、くつろげる店をめざして「円い形の七味のり」「ごまやしらすを合わせた珍味のり」などの独自ブランド商品を店頭にならべたり、天井を高くし、客にくつろいでもらうための喫茶室を二階にあつらえたことが消費者の高い評価を受けた。

海苔左は第14回全国品評会において、「農林水産大臣賞」を受賞した作品です。商品を取り出すところに取っ手がついており、商品を出した後に「引出し」としてご活用いただけます。

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